奉納神楽『堤神楽』
大高山神社の夏と秋の例祭に欠かさず奉納演舞される「堤神楽」は、出雲流の岩戸神楽と伝えられていますが、次のような十二の演目で構成されています。
第一幕 |
四方舞 |
第七幕 |
大黒舞 |
第二幕 |
御能納舞 |
第八幕 |
恵比寿舞 |
第三幕 |
扇御娘舞 |
第九幕 |
嫁子舞 |
第四幕 |
一本剣舞 |
第十幕 |
春日舞 |
第五幕 |
弓八幡舞 |
第十一幕 |
三本剣舞 |
第六幕 |
種蒔舞 |
第十二幕 |
獅子舞 |
演舞される堤神楽の舞台構成は、大太鼓1名・鼓太鼓1名・笛3名・舞人3人となっています。大河原町では「堤神楽」を伝統芸能としての位置付を行ない、「堤神楽保存会」の結成を実現し、助成を行い保存にあたっています。