まつりごと
家庭
私たちは、家族一人ひとりが健康で、無事に暮らせるように、家庭の中に神棚を設け、神様をお祀りしています。台所には火の神様でもある荒神様をお祀りします。また、家を建てるときには、地鎮祭・上棟祭・竣工祭などを行い、土地の神様や建物を守護してくださる神様をお祀りします。 家庭の中にはたくさんの神様がお祀りされ、神様の恵みをいただいて私たちは毎日の生活を送っています。
人生
私たちが誕生してから、成長にともない、いろいろな行事があります。生まれて初めて神社に参拝する初宮参り、三歳・五歳・七歳になると七五三参りを行い、成人を迎えると神様に無事に成長したことを
報告します。
この他にも結婚式・災いを祓う厄除、六十歳の還暦をはじめ、長寿をお祝いする年祝いの行事などがあります。
家族と共に神社に参拝して、健やかな成長を祈り、また毎日が無事に暮らせるように、神様にお願いします。
厄年
「厄年」とは、人生節目、転換期として身体・精神ともに変調がおこりやすい時期に廻ってまいり、古来より忌み慎む年とされております。 御祓を受け、1年をつつがなく過ごす事の出来るよう御祈願いたしましょう。
<八方除>
お正月さま
お正月さま「神宮大麻(じんぐうたいま)・御神像(ごしんぞう)」は、必ず神社からお受けしましょう。
新年を迎えるためのQ&A
正月用品を売るスーパーなどにあるお札のようなものは神社のお札ではありません。